韓国では、梅が取れるシーズンになると、梅のエキスを作る家庭が
少なくありません。
↑韓国の友人の家を訪れた時、彼女は、梅のエキスを漬けてありました。
カラス瓶に、梅と砂糖を1対1の割合で入れ、蓋を閉めてから3ヶ月。
漬けておく期間中に、時々蓋を空け、ガス抜き(?)の作業があるらしいですが、
(すみません、私はまだ作ったことがないのです)
3ヶ月ほど経つと、↓のよにエキスが取れます。
↑韓国の実家の母から、分けてもらった梅のエキスです。重宝しています。
以前、沖縄で酵素を作ったことがあるが、作り方は似ていますね。
ただし、置いておく期間などが違う感じかしら。
梅のエキスは、みりん代わりの調味料に使ってもよいし、お水と氷を入れて、
ジュースにして飲んでもよいし、少な目の量をストレートで飲んでもよいです。
韓国では、梅のエキスは、喉風邪や腹痛、消化等々に良いと言われています。